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カジキを釣りたい!!
コロナ禍を経て、「やってみよう!」企画が再開して1年と数カ月が経ちました。
実はそれよりもずっと以前から温めていた企画があります。
数年前から、堀井社長が「ぜひ行きたい!!!」と言っていた企画。
それは
『カジキ釣り体験🎣』!
伊豆半島の南東部に位置する下田市は毎年国内最大規模のカジキ釣り大会が開催されるカジキ釣りの聖地です。
この度、数年越しについに企画が実現しました。
今回カジキ釣りに挑戦するのは、
堀井社長を筆頭に、田畑マネージャー、吉田店長(ドコモショップ)、井之原さん(営繕部)
原田さん(法人)、そして営繕部井之原の師匠松浦さん、小川の7名です。
それぞれが
「釣れないだろうな」「絶対に釣ってやる!!!!」
「船酔い不安だな・・・」「日焼けするぞぉぉ」
と思い思いの意気込みで当日を迎えました。
7月29日(火)
集合は夜が明ける前の4時。
誰も寝坊することなく、予定通りに出発!
途中、ちょうど日の出を拝むことができました。
良い1日になりますように🌞
須崎港に到着
みんなで酔い止めを飲み準備万端です。
本日お世話になるのは
番匠高宮丸さん https://banjyotakamiya.com/
AM5:55 予定通り出港
漁場まで1時間半ほどとのこと。
船上で心地よい風を浴びながら、うきうきわくわくです。
カジキ釣りは「トローリング」という、船を走らせながら釣り糸を海に垂らして釣る方法で行います。
今回はこちらのイカの疑似餌を使用しました。
船長さんが5本ほどの仕掛けを設定してくれ、釣り方を伝授してくれました。
かかったら他の糸はすぐに回収して、竿を椅子にセットして竿を動かしながら巻く。
なかなか様になってる吉田さん。
いつも遠くに見えている伊豆七島が目の前に。
こちらはおそらく利島、鵜渡根島、新島。
この近海をトローリングしながらヒットするのをひたすら待ちます。
だんだん日が昇り暑くなってきて、飲んだり、食べたりしながら
ウトウトしたりし始めた8時頃。
突然、1本の竿に激しい反応が!!
なにかかかった!!!!
みんな飛び起き、慌てて船長さんを呼びます!
他の竿を回収!!
船上は今日一の緊張と盛り上がり!
カジキか!?
カジキなのか!?
さぁ井之原さんは引き上げることができるのか!?!?
やがて、
手ごたえはなくなり、
姿は見えないままバレてしまいました。
残念😭😭😭
そんな簡単に釣れるわけないよねぇ・・・・
という事で気を取りなおして再開。
が、その後はヒットもなく。
寝る
寝る
寝る
陽をたくさん浴びながら、心地よい風、広い海、青い空の下でのお昼寝は最高✨
途中イルカに遭遇🐬
肉眼では見えたけど、写真におさめることはできませんでした。
その後もヒットはなく、14:00前に帰港。
みんな船酔いすることもなく、ずっと死にかけていたのは小川ひとりでした💦
船をおりても陸酔いで数日はずっとふわふわ揺れていました。
もう当分船には乗らないと心に誓ったのでした。
下船後はランチへ
下田に来たらこれ!
下田の名産金目鯛を使った下田バーガー
左が金目鯛の下田バーガー
右は限定カジキバーガー
みんなで美味しくいただきました。
今日釣り上げることができなかったカジキ、悔しいから食べちゃいました!!
男性陣は顔やら腕やら脚やらが日焼けで真っ赤😨
外仕事によりもともと黒かった井之原さんは更に真っ黒になっておりました。
今回は、優しく親切な船長さんを紹介していただき念願のカジキ釣りに挑戦することができました!
後から聞いたお話ですが、あの奇跡のヒットでバレてしまったのはおそらくカジキだったようです。
直前の25日~27日に行われた国際大会でも、115艇が参加して一番多い日で8尾の釣果です。
それくらいカジキを釣りあげるのは難しい!!
ヒットしただけでも、すごいです!
今回のカジキ釣りを終えて参加者は
「リベンジしてやる!!」
「来年こそ!!」
と、リベンジに燃えています。
後日談ですが。
陽を浴びまくった足。
真っ赤に腫れ水膨れになっておりました。
見るからに痛々しい。
日焼けを甘く見てはいけません。
日焼けする際はサンクリームを忘れずに!!!!!!